移転・閉院をするあなたへ状況に合った医療機器撤去業者Navi » 医院の移転においてやるべきこと » 物品整理

物品整理

移転に伴う医院内整理は
早めにスケジューリングを

医院の移転では、これまで使ってきた医療機器すべてを移転先に持って行くとも限りません。新製品のリプレースなども合わせて検討するケースもあるでしょう。また機器を処分する場合はその手配も必要です。

移転の全体スケジュールを組む際、持って行くものと処分するものの整理を早めにして、費用内訳を決めておきましょう。

医療廃棄物にまつわる基礎知識をチェック

なぜ早めにすべきか?

医院の移転は必要書類の作成を開始してから、移転先での診療を始めるまで、5ヶ月程度の期間がかかるのが普通といわれています。

これは書類の量が多いのと役所の手続きに時間がかかることの2つが関係しています。また、医院という特別な事業を運営しているがために、一般的なオフィス移転よりも移転までの準備期間に時間がかかってしまうのです。移転に伴うその特別部分を3つのポイントに絞ってまとめてみましょう。

医療機器は専門業者でないと
移転できない

医療機器はCTやMRIに象徴されるように、筐体が大きく、そのままでは運搬できないものが多々あります。移転元での分解~搬出、移転先での搬入~設置・組立~動作検証といった流れに沿って、専門知識と技術を持ったスタッフが移転を担当することになります。

他にも、搬入搬出時に特殊車両が必要となることもあり、専門業者との事前の打ち合わせを綿密に行わないと、移転当日のトラブルにもなりかねません。

診療時間中に業者を
入れられない

専門業者による細かなチェックが必要となると、医院の運営上、診療時間中の合間を利用して確認してもらうというわけにもいきません。衛生管理の点から考えても、診療時間やその前後はできるだけ避けたいところです。

作業できる時間が極端に
限られる

開業医だと休診日だからといって時間に余裕があるとも限りません。学会関連の用事や、移転検討中なら複数業者との打ち合わせなどでも時間をとられます。また医療機器の移転作業は移転先の内装工事や、移転前後の診療時間にも大きく影響を及ぼします。

そのため、移転・撤去業者選びでは柔軟かつスピーディーに対応してくれるところを見つけましょう。

場合によっては、医療機器の移転だけでなく、事務用品など施設内備品まるごとの移転の相談や、不要となった医療機器は処分してもらうといった、ワンストップ対応もできるかもしれません。

残置物の総撤去事例_2
引用元HP:タケメディカル公式HP
https://takemedical.net/

医院の数だけ、最適な撤去方法は変わる

医療機器の撤去は、病院それぞれに固有の事情があり、柔軟な対応ができる業者を選びたいと思うことでしょう。
ここでは、医療機器専門の撤去業者がHP上に掲載している撤去事例をまとめて紹介していきます。

医療機器撤去の
事例を見てみる

状況別にみる医療機器撤去
事例とおすすめの撤去業者

当サイトでは医療機器撤去の専門業者を調べて、依頼事例ではそれぞれの医院の状況に合わせたケースをピックアップ。事例ごとにまとめているので、そちらも参考にご覧ください。